肴の気持ち

ありのままの気持ちを吐露できたら…

覚えてくれている、考えてくれている

しんちゃんは、

かっこいい。

柔らかい優しい言動。

よく笑ってくれる。


誕生月であることを覚えてくれていて

ケーキやプレゼントを頂き


私を気遣ってくれる


肌感覚が合い過ぎてずっとくっついていたくなる。


会うたびに好きになる。


相変わらず

しんちゃんの口から

好き

という言葉は発せられないけれど……


繋がっている時に

また前みたいに捨てられたらどうしようって心配してたよ

気持ちいい状態の中で

私は

そんなことないよ。終わったらもうできないやん

と。


快楽を貪りながら

夢中になっていた。


たくさん抱き合い

甘いものをたくさん食べて


お風呂一緒に入ろうと声をかけた。

私からだけど…


明るいの嫌だからって言ってなかったって

返されたけど


そんなやり取りをしながら

湯船に一緒に浸かり

顔を見合わせながら笑いあい

つくづく好きだなと

クシャとした笑顔もスマートな体も

柔らかい喋り方も

自分のことを僕と表現するとこも

僕…

なんて言う人なかなかいないよな。



帰りの車の中では

次いつ会おうかって

しんちゃんは来週あたりかと言ってくれたが

年度末で多忙なしんちゃんを察してしまうから

4月でいいよと

エッそれでいいの?みたいな反応だったけれど

じゃぁ再来週の夜かなと答えてくれた。

私は

しんちゃんの仕事の進み具合もあるだろうから空きそうな日に教えてねと。


ちゃんと

覚えてくれていた。


次、会う約束をしたいって言ったこと。

しんちゃんは

私が言ったこと

私がLINEした内容

覚えていて

それに基づき考えてくれる。



最近のLINEの書き方や表現が柔らかくなってきたような気がする。


どんどん好きになる。

でも

知っている。


こんな気持ちがそう長く続かないこと

いつか終わりがくること

だから

今を大事に感謝しよう。